最近、子どもを育てるママの間でよく耳にする「ワンオペ育児」というワード。

主に兼業主婦の方に向けて仕事も育児も全て一人で行うことから、ワンオペレーション育児略してワンオペ育児と言われています。

そんなワンオペ育児をこなす主婦の背景には、ママをワンオペに追い込む夫の存在があるのです。

この記事では、そんなワンオペ育児をさせる夫の特徴をご紹介していきます。

ワンオペ育児をさせる夫の特徴22個

ワンオペ育児に陥ってしまう最も大きな原因は、夫が育児をしないという所にありますよね。

2人で育児をすればワンオペにはならない訳ですし。

そんなワンオペ育児をさせる夫によく見られる共通点をご紹介していきます。

家事を手伝わない


ワンオペ育児のママを追い込む毎日の家事。

ワンオペ育児をさせる夫は当然のごとく家事も手伝わない人が多いですね。

むしろ、ママの仕事を増やすかのように使った物を片付けない、食事の催促、頼み事をしてくるなど、タチの悪い夫も多いのです。

せめて何かを分担してくれれば良いものの、ワンオペ育児をさせる夫は「自分が何故家事をやらなければいけないのか?」と考えている時代錯誤な亭主関白タイプに多いのです。

家事は女性の仕事だと考えている

ワンオペさせる夫の多くは、家事は女性が当たり前にするものだと考えていることが多いです。

妻を自分の母親に重ねて見ているため「献身的に家事をやるのが妻というもの」「自分のことも含めて妻が家事をするのは当たり前のこと」と思っているようです。

しかし、夫は子どもでも無いし、妻が仕事をしているのなら尚の事「家事をするのは当たり前」という考え方はおかしなものです。

自分に都合の良いようにしか考えないという本質的な部分が見え隠れしますね。

妻にあれこれ指図をする

ワンオペさせる夫多くは、自分を有能だと思っています。

「自分は司令塔として誰かを動かす方が性に合っている」などと考えて、妻にあれこれ指図する人も少なくありません。

しかし、本当に効率の良さを重視できる夫は、家事や育児を分担して行うことで家庭をスムーズに回しているものです。

指図ばかりする夫は、妻の疲労や精神的ストレスを全く鑑みることがないでしょう。

それがやがて離婚という大きなトリガーを引くことになる…なんて場合も少なくないですよね。

仕事で毎日帰りが遅い


こちらは悪意がなくワンオペ育児を引き起こしてしまう夫に多いと言えます。

毎日朝早くから夜遅くまで仕事をしているせいで、物理的に育児に参加することができずにワンオペ育児を引き起こしてしまいます。

中には休日を育児に当てる人っも居ますが、その大半は平日の疲れを癒す為に休日にも育児を手伝えないでいます。

また、妻の方が夫に気を使い「毎日、朝から晩まで仕事が大変なんだから、休日位はしっかり休んで」自らワンオペ育児を助長してしまうパターンもあります。

単身赴任や出張が多い

こちらも、仕事でっ毎日帰りが遅い夫と同じで不可抗力としてワンオペ育児になってしまうパターンです。

職業柄単身赴任や出張が多い職種というのは存在します。

それを見越して新居を妻の実家に近い場所に構えるという人も少なくないですよね。

夫の意志とは関係なく、単身赴任や出張が言い渡されてしまうと、妻はワンオペ育児にならざるを得ません。

しかし、仕事で毎日変えるが遅い夫に比べると、休日を使って家に返ってきた時に育児や家事を手伝ってくれる場合も多く、単身赴任や出張が多いことが原因でのワンオペ育児は円満である場合も少なくないのです。

休みの日に家にいない

仕事関係の休日出勤や、趣味などで休みの日に家にいない夫はワンオペ育児をひきおこします。

特に仕事などの「仕方ない」と割り切れる理由でなく、趣味など自分の意志で外出している夫は親としての自覚が薄いと言えますね。

このパターンはワンオペ育児になっている事にすら気付かず、子どもが勝手に大きく育っていっていると思っている場合も少なくありません。

家に居ても家事や育児はしない

休みの日に家にいない夫は、結局家に居ても家事も育児もしない事が多い傾向にあります。

特に趣味などで意欲的に外出している夫は、もともと育児や家事への責任感を全く感じていないからこそ自分の都合だけで出掛けてしまうのです。

そんな責任感のない夫が家に居たからといって家事や育児をする訳がありませんよね。

妻からすると、そんなタイプの夫は家にいるより外出していてくれた方が世話をしなくて済むと思われているのかもしれません。

飲み会など遊びが好き

飲み会など遊びが好きな夫はワンオペ育児を引き起こしやすいと言えます。

ある程度割り切って遊びを楽しめるタイプならまだしも、自分の欲求に忠実で我慢できないタイプは飲み会や遊びを優先して育児を妻に押し付けがちです。

勿論、自分ばかり独身の頃のように好き勝手している夫に妻の怒りは蓄積されていく事でしょう。

マザコン気質

ワンオペ育児を引き起こす大きな要員として夫が「自分のお母さんは育児も家事も全て自分一人でこなしていたんだから妻がやって当たり前」という考えを持っているという所にあります。

しかし、現代では共働き家庭が増え、核家族化が進み、実際問題妻一人で賄える仕事量ではなくなってきてしまっているのです。

それを、全く違う時代を生きた自分の母親に重ねてしまうのは少なからずマザコン気質をもっているせいと言えるでしょう。

自分の母親を愛するあまり、妻にも母親のように欲しいという願望を偉大ているのです。

実はこの考え方は妻側からすると、最もストレスを感じるもので、この考え方がきっかけで離婚問題に発展する夫婦も少なくありません。

専業主婦と兼業主婦を一緒にする

マザコン気質な夫に多いのが、兼業で仕事もしている妻に、専業主婦として家事育児をこなしていた母親と同じ事を求めてしまうという問題があります。

兼業主婦と専業主婦では使える時間に圧倒的な差があり、全く同じことをするのは不可能と言えるでしょう。

同じ専業主婦だったとしても、考え方や今まで生きて来た人生も違うのですから全て同じには出来る訳がありません。

専業主婦の母親はおやつを手作りしていたからといって、妻にも「子どものおやつ位手作りしてあげなよ」なんて言ってしまうと、とんでもない地雷を踏んでしまう事になるでしょう。

脱いだものをそのままにする

脱いだものをそのままにする夫は、そもそも自分の後片付けを他人に委ねてしまうという点から責任感の無さが窺えます。

自分がやらなくても「誰かがやってくれるだろう」と思っているからこそ育児も家事も全て妻に任せきりになってしまいワンオペ育児を引き起こしてしまいます。

脱いだものをそのままにする夫のタチが悪い所は無自覚であるという点です。

本人は妻に全てを丸投げしているつもりも全くなく、「妻は親切で育児も家事も引き受けてくれているんだ」考えている場合も少なくありません。

脱いだものをそのままにする癖を指摘した所で「今度から気を付ける」と言い、約束も忘れて同じ事を繰り返します。

ある意味で最も悪質なのかもしれませんね。

テレビを見る時間が長い

テレビを見る時間が長い夫は、家事や育児に関して他人事に考えているといっても過言ではないでしょう。

家事も育児も自分の意識外の部分で行われているからこそ、悠々と自分の見たいテレビを好きなだけ見ることができるのです。

中には、子どもが見たいテレビ番組があったとしてもチャンネル権を譲らなかったり、直ぐ近くで子どもが危険な遊びなどをしていても意識が全てテレビに向いているために全く気付かないなんていう呆れた夫も存在します。

指摘すると逆切れする

テレビを見る時間が長い夫は、自制心が効かないという面も持ち合わせています。

「テレビを見たい」という欲求を自分で制御することができないために、いつまでもダラダラとテレビを見て育児にも家事にも参加しないのです。

自制心の効かない夫は、テレビの視聴時間を指摘したところで「普段仕事をしているのに休日にゆっくりテレビも見れないのか」等と逆切れをしてくる事も少なくありません。

元々妻は365日休みなく仕事や育児家事をこなしているなど考えにも及ばないのです。

子どもの心配をしない

ワンオペ育児をひきおこす夫の要員として、育児に興味を持たないというものがあります。

子どもとの触れ合い方が分からない、子どもが苦手、子どもに愛情を持てない等、子どもの心配をしないことから育児に参加することなくワンオペ育児を引き起こしてしまうのです。

このパターンは妻への負担が最も大きく、妻の逃げ場を完全に無くしてしまいがちです。

子どもの心配をしないため、妻は夫に育児を頼ることも信頼することもできずに疲弊していきます。

家事について文句を言う

家事について文句を言う夫はワンオペ育児家庭にとてもありがちです。

家事に文句をいうのは、相手の労力や大変さを全く考えていないからであると言えます。

元から助け合う気持ちがないからこそ、人の粗を探したり、自分の気に入らない部分において文句を付けるのです。

家事について文句を言う夫は、妻の大変さを全く理解していない所か、はなから理解する気がないめ、まじめにやり合うと妻側が疲弊してしまうだけです。

中には「文句は言っても、自分では絶対しないから言うだけなら好きに言わせとく」なんていう妻もいる事でしょう。

思いやりや優しさがない

ワンオペ育児は、出張や単身赴任など物理的に育児に参加する時間を取れない人を覗くと、その殆どが思いやりや優しさを持たないことが原因で引き起こされてしまうのです。

家事や育児はその性質上、どうしても妻がメインで行う家庭が殆どでしょう。

しかし、そこに「家事も育児も引き受けると大変だろうし、自分も何かを率先してやろう」という気持ちが生まれればワンのぺ育児になる事はないのです。

思い遣りや優しさの有無は、案外見抜きにくいものです。

結婚するまでは優しい人だと思っていたのに、段々本性が見えてきて自己中心的になってきた、なんて方も少なくないのではないでしょうか?特に、男性は他人への共感力が弱いため、相手の苦労を推し量るということが苦手なのかもしれません。

自分に甘く妻に厳しい

自分に甘く、妻に厳しい夫も「家事や育児は妻としてできて当然だ」とワンオペ育児を引き起こしがちです。

妻を自分の所有物のように考えている人も多く、自分のやりたくない事は全て妻に押し付けてしまうのです。

その結果、外で働いてお金を稼ぐこと、子どもを育てること、家事をすること、全て妻が引き受けざるを得なくなります。

一方で、夫は自分に甘く胡坐をかいていたり、趣味に没頭しているというパターンも多くモラルハラスメントになっていく事も少なくありません。

約束をすぐに忘れる

約束をすぐに忘れる夫は、妻がいくら育児や家事の分担を話合った所で「忘れてた」と何も実行してはくれません。

これはワンオペ育児の中でも最も妻を精神的に苦しめるタイプです。

本人に悪気があろうとなかろうと、しっかりと話し合って「これから改善されるかもしれない」と抱いた淡い希望を毎回「忘れてた」という言葉だけで打ち砕かれてしまうのです。

案外、妻が愛想を尽かして離婚を切り出すのは、このタイプなのかもしれません。

1人では何もできない

1人では何もできない子どものような夫も妻の負担を増やして、ワンオペ育児を引き起こしてしまいます。

これは、夫自身が全く自立できておらず、子どもが生まれるまでは妻が献身的にサポートしていたというのも原因の一つです。

夫婦で子どもを望む事を決めたのなら、その前にお互いが自立していることも重要ですよね。

何も出来ないまま親になった夫の世話をしたくないなら、妻も子どもを設ける前に夫を教育する必要があるのかもしれません。

感謝の気持ちがない

普段の家事をはじめ、普段ワンオペ育児をしていることに全く感謝の気持ちを持たない夫も少なくありません。

元々「家事や育児は女がするものだ」という古典的な発想があるからこそ、普段の家事や育児を負担してくれている事に感謝できないのです。

このタイプに多いのが、便利なアイテムやサービスを使うと「そんなサボっていないで自分で頑張りなよ」と文明の利器を否定するのです。

感謝がないからこそ、その大変さが理解できずに、言ってしまうのでしょうが妻からすれば、これは離婚を決意する右ストレートであるといっても過言ではありません。

最初っから夫として選ぶのに人選ミスだったという事でしょう。

育児を学ぼうとしない

「自分にはできないから」といって育児を学ぼうとしない夫も結果的にワンオペ育児を引き起こしてしまいます。

特にこの手の夫は、女性なら母性本能で誰でも育児ができると思い込んでいる人が少なくありません。

実際は、女性も全て手探りで新しい知識を得たり、誰かに方法を教えてもらったりと試行錯誤で育児をしているものです。

その努力を全く理解せず「母性本能」という便利な言葉だけで済まそうとしているのです。

妻は子どもを生かし、一人前に育て上げるために、いつでも迷走しながら答えのない育児に奮闘しているのです。

そんな姿を「母性本能」で片付けるのは何とも非情だと言えるでしょう。

子どもの行事に参加しない

子どもの行事に参加しない夫には、子どもに興味がない場合と、子どものことは妻が全てやって当たり前、もしも参加して父親が自分だけだと恥ずかしい等という考えを持っている事が多いです。

どちらにしても、考え方が自分主体で子どもの気持ちに寄り添えていない親であると言えますね。

何より自分の事を一番に考えているために、育児や家事に興味を示さず妻がどれほど過酷な状況でワンオペ育児をしていても素知らぬ顔をするのでしょう。

妻の体調不良を気遣わない

気遣いや思い遣りの気持ちが無いのと同じく、妻の体調不良を気遣わない夫もワンオペ育児を引き起こしやすい傾向にあります。

妻を自分の所有物のように錯覚していることから、妻がどれ程体調を崩していても自分が育児や家事をするなんて露程も考えないのです。

更にタチが悪い夫は、体調不良の妻の元に子どもをおいて自分だけ外食などに出掛けてしまうというパターンもあります。

威圧的な態度をとる

威圧的な態度をとる夫の多くは、妻は自分より格下でなければ気が済まない亭主関白な考えの持ち主です。

家族という小さなコミュニティの中で自分がトップでいるために、自分以外の唯一の大人である妻を召使のように威圧的に支配しているとも言えます。

これはモラルハラスメントでもあり、威圧的な態度を取られている妻の方も段々と「自分が悪いから威圧的な態度をとられるんだ」「自分は言う通りに動かなければいけないんだ」と洗脳されていきやすい、とても危険なパターンが多いです。

人は、威圧的な態度をとって相手が服従すると徐々にそれがエスカレートしていきやすいものです。

最初は威圧的な態度だったのが、暴言となり、暴言が暴力に変わることも少なくありません。

ワンオペ育児だけでなく、DVを引き起こしやすいと言えますね。

すぐに機嫌が悪くなる

何か自分の思った通りにならないと、すぐに機嫌が悪くなってしまうタイプの夫も気まぐれでしか育児に関わることがなく、ワンオペ育児を引き起こしやすいものです。

その気まぐれで関わった育児でも、直ぐに飽きてしまったり、子どもが自分の思うようにならないとすぐに機嫌を損ねて放り出してしまいます。

このタイプは機嫌が良い時は、とても良い夫で父親であるという事も少なくないので、ある意味でタチが悪いと言えますね。

決まりごとを守らない

夫婦間での決まり事を守らないのは、ワンオペ育児を引き起こす夫にっよく見られる行動です。

折角長い時間をかけて、お互いの仕事や育児家事が潤滑に回るように相談したことでさえ、まるでその時間そのものが無かったかのように約束を蔑ろにしてしまうのです。

段々と妻は期待することを辞めてしまい、自らワンオペ育児を選ぶようになることでしょう。

そして、その先にあるのは離婚という名のバッドエンドなのかもしれません。

ワンオペ育児って何?

ワンオペ育児という言葉は耳にした事があっても、実際その言葉の定義は曖昧ですよね。

「兼業主婦じゃないとワンオペ育児にはならない」「専業主婦でも育児と家事を一人でしているならワンオペ育児になる」など、主婦間でも論争は絶えないものです。

ここでは、一般的に言われるワンオペ育児についてご紹介していきます。

1人で家事や育児をこなさなければならないこと

基本的には、兼業であっても専業であっても配偶者に頼らず育児や家事を全て自分で行うことをワンオペ育児と呼んでいます。

兼業主婦の場合はそこに更に、仕事も追加されてしまいます。

精神的にも肉体的にも負担が大きく、圧倒的に女性が家事育児を担う割合が多い世の中で、家事や育児は女性の仕事だとばかりに手伝わない夫達への皮肉を込めた造語だと言えます。

ワンオペ=ワンオペレーション

ワンオペ育児の「ワンオペ」はワンオペレーションの略称です。

元々は、24時間営業の牛丼チェーン店などで、深夜の従業員数が少ない時間帯に、一人で接客、調理、清掃など一連の仕事を行うことからワンオペという言葉が使われるようになったと言われています。

要は、最初から最後までのタスクを全て一人で担うという意味なので、兼業主婦でも専業主婦でも一人で家事育児(仕事)をこなしているのならば、ワンオペ育児と言っても良いと言えるでしょう。

ただし、専業主婦は、外で仕事をしていない分、家事や育児を担うべきという考え方が同性の女性からも上がる場合があるため、その線引きは人によって全く異なるものであると言えるのかもしれません。

世の中の夫はイクメンばかりではない

世間ではイクメンという言葉が流行語になり、男性の育児休暇取得、女性の社会進出を推進する動きになりつつありますが、世の中にイクメンと呼ばれる育児に協力的な男性がいるのと同じ位当たり前に、育児にも家事にも関わることの無い男性が存在するのは確かなのです。

都合の良い部分でだけ、一家の大黒柱として仕事をしている事を棚にあげて家事育児を丸投げしている…程度ならまだしも、充分な所得を稼ぐ事が出来ずに、妻も共働きで仕事をして家計を担っているにも関わらずワンオペ育児になっている家庭も少なくはないでしょう。

ワンオペ育児はママの負担が重い

ワンオペ育児になると、当たり前のことですがママの負担はかなり大きなものになります。

体力に自身があるママでも、子どものこと、家庭のこと、全ての判断を自分一人で行いありとあらゆるタスクを消化していくのは精神的な負担が大きくなってしまいます。

この精神的な負担が積もることで身体的にも影響が出てしまい体調を崩してしまうママも少なくないでしょう。

昔は、一つの家に3世帯程で生活しているのが当たり前だったこともあり、家事や育児はある程度分担できていたものですが、現在は核家族化が進み全てを一人でこなす必要があります。

家自体も小さくなってきてはいますが、その負担は正に「やってみないと分からない」と言う程計り知れないものなのです。

疲れもストレスも溜まってしまう

ワンオペ育児をするママにとって、最も恐ろしいのがストレスです。

「何故自分ばかりこんな負担を強いられなくてはいけないのか」というストレスを感じてしまうことで、日々の生活が辛いものになり、心の余裕を失ってしまいます。

フとした事で子どもに八つ当たりをしてしまい、その罪悪感に胸を痛めるママもいることでしょう。

心の余裕を失うと、その皺寄せは子どもが受けてしまうというパターンも珍しくはありません。

自分の時間が全く持てなくなる

ワンオペ育児をしていると、朝起きてから夜寝るまでひたすら誰かの為に動いている状況になります。

夫がスマホを見たりダラダラしたりと、自分の時間を満喫している横で、ワンオペ育児をしている妻は子どもの事あ家庭の事をしているのです。

そこに自分にかける時間はほんの少しもなく、自分の時間を作ろうとすると睡眠時間を削る他ありません。

ワンオペ育児を回避する方法

ワンオペ育児に悩まされるママがいる半面、夫と助け合いながら仕事や家事育児を行うママも存在します、その決定的な違いとは何なのでしょうか?ワンオペ育児を回避する方法を参考に、今の家庭のあり方を見直してみましょう。

兼業主婦の場合は、仕事の価値=賃金としない

いくら女性の社会進出を推進しているとはいえ、子どもを産めるのは女性だけですし、母親と子どもというのは特別な信頼関係が結ばれやすいものです。

女性はいくら社会に席を置けたとしても、独身の頃の様にフルで仕事に万進するという訳にはいかなくなるでしょう。

それなのに「仕事の価値=賃金」としてしまうと、「これだけしか稼いできていないのだから家事も育児も負担してよ」という夫が現れてしまうものなのです。

そもそも「何故、女性が仕事をセーブしなければいけないのか?」という根本を考えましょう。

それは「家庭という職場との兼業を行うために、両立をさせる必要があるから」なのです。

小さな子どもが居る家庭だと、特に仕事は大きくセーブせざるを得ないでしょう。

しかし、その期間を乗り越えて子どもに手がかからなくなれば、またフルで働く事ができる時がくるのです。

逆に、両立ができないからと退職をしてしまうと、元よりも条件の良い働き口が見つかる可能性はとても低いものです。

例え夫に比べて妻の賃金低くても「今は家族のために仕事をセーブしている」という事を夫婦で理解することが必要なのです。

「できない」を通用させない

ワンオペ意気に陥る家庭の多くは夫の「できない」を受け入れてしまっている妻がいます。

特に育児に関しては「ママじゃないとダメ」「失敗しそうで怖い」「やったことないからできない」とオムツ変えや寝かしつけを渋る夫は少なくありません。

しかし、ママだって全て初めての状態から育児をスタートさせた訳ですから練習することで必ずできるようになるものなのです。

「できない」という夫を奮い立たせて、もたつく姿を見るのは確かに妻にとってもストレスになるかもしれません。

しかし、夫の「できない」を受け入れてしまうからこそ、全て妻におんぶにだっこ状態のワンオペ育児家庭が出来上がってしまうのです。

タスクを可視化する

育児や家事には見えないタスクが多すぎるものです。

例えばオムツを変えるという行動の背後には「オムツの消費量をチェックし、必要に応じて買い足す(常に切れない様にしなければいけない)」「オムツを交換する際に子どもの健康状態も把握する」「オムツのゴミを清潔に処理する」などのタスクがあります。

しかし、夫からすると「汚れたオムツをキレイな物に交換して終わり」となってしまうものなのです。

これらのマルチタスクを全て把握しながら行わない限り、日常生活は円滑に進まず問題が起きてしまいます。

トラブルが起きれば夫からすると「これだから自分がやるより妻が行う方が効率が良い」と手を出さなくなしますし、妻も「夫に任せていては余計に仕事が増えてしまう」と自らワンオペ育児を引き受けてしまう状態になるのです。

それを解決するためには、タスクの可視化が必要不可欠です。

家事や育児に関わるタスクを紙に書き出すなどして可視化することで、無意識にワンのぺ育児を引き起こしている夫の意識にも働きかけることができるのではないでしょうか?

どうしても辛いなら夫の転職も視野に入れる

夫が単身赴任や出張、残業が多いなどの物理的に夫を頼ることができずにワンオペ育児になってしまっている家庭では、妻がSOSを出しにくい状況が見受けられます。

その場合、夫を一方的に責めることができない訳ですが、その状況が妻に無理をさせて孤立した育児を引き起こしてしまい虐待やネグレクトに繋がる危険性も孕んでいるのです。

これを防ぐためには、妻自身も自分の限界を把握しって、どうしてもワンオペ育児が辛いのであれば夫の転職も視野に入れて対策を練る必要があります。

どれだけ仕事をしても、守るっべき家族が壊れてしまっては意味がありませんからね。

ワンオペ育児をさせる夫とは話し合いが必要

ワンオペ育児は甘んじて受け入れてはいけないものです。

専業主婦だからと家事を負担するならば、育児は分担して行うなど対等な立場であり続けるためにもお互いの納得できる形を相談して作っていく必要があります。

ワンオペ育児を引き起こす夫が悪いのは勿論ですが、それを受け入れてしまう妻にも問題があります。

自分の家庭がワンオペ育児になっているな、と感じたならしっかりと夫と話合いの席を持つことをおすすめします。